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みそ蔵発の新しいシーズニングパウダー(後編)
2022年5月25日 | by MADE IN NIIGATA
新潟県内でも古くから“発酵の街”と呼ばれる、「沼垂(ぬったり)」で、味噌の製造を行なうのが、百川味噌株式会社(新潟県新潟市中央区沼垂西3丁目4-25)。
昔から変わらぬ製法にこだわり、今でも約20本の木桶(きおけ)で味噌を仕込んでいるそうです。
寝かせる桶や保存する場所、温度、「蔵ぐせ」の影響を受けることで、微妙に発酵の進み具合が異なる「味噌の個性」を大切にしています。
「味噌文化を繋ぎ、これから先も楽しみ続けてもらいたい」 若い方ほど、味噌との距離が離れつつあることに危機感を感じているそうです。
味噌に“新鮮さ”を感じてもらい、たくさんの方の暮らしと、味噌がもっと身近になれるように。
そんな想いで開発した新商品は、これまでの食事の中のお味噌汁といったシーンだけでなく、様々な場所、場面で味噌をもっと手軽に楽しんでいただける商品です。
その秘密をぜひお楽しみください。
【出演者情報】
百川伸宏(進展工業株式会社)
富樫智夏(株式会社ルシェール)
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